以前にも紹介していたヒロチー商事のGN125Hで使用出来るオイルフィルターが激安。
ヤフーショッピングに飛びます(・ω・)ノ

ユピテル YPB507si 5インチ4GBワンセグ付ポータブルナビゲーションはスピード取り締まりポイントも詳細に表示されるし、イヤホン端子があるから音声案内で交差点を見逃すこともなく、地図が最新版で新東名まで掲載!と最近発売されたばかりにも関わらず1万5000円程で購入でき、防水でないことを除けばバイクナビとして最強だなと喜んで買ってすぐ2日後に伊豆ツーリングに持っていったのだが、なんと途中で表示がおかしくなって電源が入らなくなってしまった。
ツーリングは単純な道だけ走ってなんとか家にたどり着いたが、悔しくて一晩寝ないで考え抜きようやく原因を思いたった。電源はシガーライターとUSBがセットになっているソケットのUSBからの充電だったからである。
このソケットの仕様をよく見てみるとシガーライターが10Aなのに対し、USB電源は1Aしかない。だからシガーライターの方でカーナビ付属の電源コードを使用していればちゃんと動いていたのだが、USB電源からの場合は電流不足だったらしい。途中まで動いていたのは内蔵バッテリーが効いていたからで、電源コードがつながっているもんだから電池残量も表示されず、ただ電源が切れてしまうので原因が分からないでいた。
実はこの2年の間に3個もカーナビを買っていて、みんな振動でイカレてしまったと思っていた。
なんでもっと早く気が付かなかったんだろう・・・・orz

小学生の娘がパパのお下がりでも使いこなせないくせに生意気にも自分専用のデジカメを新品で欲しいと言い出した。なんでもテレビのCMでキムタクが宣伝しているNikon 1 J2が欲しいとか・・・・新発売で約8万円。オレだって欲しいわw
型落ちになったJ1なら3万切ってるからこれでもいいな?とか考えたりしたが、子供はぶつけたり落としたりとか当たり前なので安いものを物色。いろいろ好みを聞いてみると結局デザイン重視で性能は二の次のようだ。うまい事に激安のペンタックスのオプティオVS20というモデル
のデザインを気に入ってくれて注文することになった。
そして製品が届き、とりあえずパパが弄ってみると、これはツーリングアイテムとしてけっこうイケルんじゃないか?なんて気がしてきたのでここでご紹介してみる。


125ccバイクのメリットの一つに「軽量でコンパクト」というのがある。トランポにGNを積載すれば高速道路に乗れないデメリットは解消され、快適なツーリングロードだけをバイクで爽快に走る、ということが手軽に実現できるのである。
一人でラダー1本でも簡単に載せたり降ろしたり出来るのは実はすごいことなんだぜぇ?VS400を乗せた時は2人がかりでようやくだった。
今回、GN125をハイエースに積載する機会があったので積載方法などをご紹介。


GN125Hを購入して2年経つ。走行距離は7000kmくらいになった。
ここでようやく課題にしていたフロントフォークのオイル交換を初めてやってみる。

まずフロントフォークを車体から外すのだが、これはフォークブーツ装着で経験済みだ。
外し終わって、フォーク上部の22mmナットを外してみると(車体から取り外す前に緩めておく)、筒とワッシャーとスプリングが出てきた。
下の写真は順番に1?4の番号を付けておいた。スプリングは密になっている方が上だ。

GN125Eサービスマニュアル引用データ
- インナーチューブの摺動部分に傷がないか点検する。
- インナーチューブの曲がりや亀裂などがないか点検する。
- 摺動部分の直径(外形)をマイクロメータで測り、使用限度より細くなっているものは交換する。
インナーチューブの標準外径:31.975?32mm
インナーチューブの使用限度外径:31.745mm以下
GN125Eサービスマニュアル引用データ
- アウターチューブ各部に凹み、亀裂、損傷などがないか目視で点検する。
- シリンダゲージを用いてアウターチューブの内径を測定し、使用限度を超えているものは交換する。
- アウターチューブの標準内径:32?32.154mm
アウターチューブの使用限度内径:32.302mm以上
GN125Eサービスマニュアル引用データ
- フロントフォークスプリングを単体で取り出し平らな面に置き、その長さを測る。
標準自由長:399mm
廃油は結構汚れていたようだが左右で色が違った。片方は灰色で臭いがきつく、もう片方は黄色っぽくまだ透明度が残っていた。
メンテ本を見るとインナーチューブを何度かストロークさせてフォーク内に残ったオイルを絞り出さないといけないらしい。構造的に残りやすいそうだ。
時間を掛けてオイルが抜け切らせたら、次は洗油するんだろうけど暑くて面倒なのでそのままオイルをサービスマニュアルの分量を継ぎ足す。オイルはVS400用に購入していたスズキ純正を使った。
GN125Eサービスマニュアル引用データ
- 量:174cc
- 油面:フォーク上部より(最圧時スプリングなし)375mm
- 種類:G-10

フォークオイルを174cc注入したら、またインナーフォークをストロークさせてオイルを回してやる。断続的にダンパーが効いているような状態ならまだエアが咬んでいるのでこの作業を続ける、とメンテ本が言っている・・・ 
オイルが落ち着いた頃メジャーを入れて測ってみると、なんとイキナリ200mm位になってて焦ったが・・・すぐネットで調べてみるとインナーフォークは伸ばした状態で計測するとある。。。(びわ吉さんありがとう)
その辺をひと回りしてみて、なんとなくだが路面のデコボコに対して追従性が良くなったような気がする。車をクラウンに乗り換えたようなスムーズさ!?だ。富士山でちゃんと走ってみてからこの感想を書き換えてみたい。

アサヒ風防の防風効果が非常に高いせいで上半身に風が当たらず、夏は暑くて乗れたもんじゃない。
しかしせっかく作製した革垂れマスクは我がGN125のアイデンティティには不可欠なのでスクリーン部を低くした夏仕様にしてみた。
