フォークブーツを装着したら、GNはキリっと精悍なマスクとなった。
実はこのフォークブーツ、先日オフ会でお邪魔した南白亀氏になんと新品で頂いてしまったものだ 😯
さて、取り付けだがフロントフォークを外さないといけない。整備的に未知の領域だが125ccのコンパクトさが気軽にやってみようという気になれる。
まず、フロントタイヤを浮かせるためにセンタースタンドを立てて後ろを紐で引っ張った。
整備本をチェックすると、フォークを外す前に取り付け位置をチェックしたほうがいいらしい。具体的には先端の飛び出し部分の長さを計測するとかあったが、面倒なのでマジックで印を付けた。(2本別々に動くのでちゃんと2本とも印を付けたほうがいいみたいだ。)
ブレーキキャリパーを外す。
メーターケーブルを外す。
タイヤを外す。
ボルトを引き抜くとタイヤが外れた。
ついにフォークの取り外しだ。1本につき上下2箇所のボルトが締められているので緩める。
完全に緩めてもちょっときついが何とかフォークを抜くことができた。
元から付いていたフォークカバーを外す。ゴム製なので素手で外れた。
フォークカバーと取り替える。
ブーツの上側は留め具で止める形状をしている。とりあえず幅7.6mm、長さ152mmのナイロンバンドがピッタリだった。
GN125Eサービスマニュアルのボルト締付トルク既定値
- フロントアクスルナット:360?520kg・cm
- ?フロントフォークアッパーブラケットボルト:200?300kg・cm
- フロントフォークロアーブラケットボルト:250?400kg・cm
- フロントブレーキキャリパーボルト:150?250kg・cm
完成
さて、待ちに待った撮影会だ 🙂
おお、なんということだ。GNがこんなにもcoolなバイクだったとは!
いきなりこんなにカコヨクなるなんて思ってみなかった。装着していなくても性能へは、ただちに影響を与えるレベルではないが、ストリートライダーを気取るには対処すべきアイテムである。
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