HIDヘッドライトに交換

HID装着後

GN125の欠点を挙げればまずトップに出てくるのはヘッドライトが暗いということだ。昼間乗るのがほとんどでもロングツーリングともなればどうしても夜間走行することがある。
街灯もない田舎道だと命に関わる問題だ。

GN125のバルブはH4BSというちょっと特殊(?)なものだったので簡単に交換出来るHIDを見つけられないでいたのだが、ついにタオバオにハウジング交換でイケそうなのを発見したのでご紹介。

HID装着後
HID装着後

ユニットの接続配線は結構簡単だ。バッテリーの+と?、ライトのハイ・ローとポジションとマイナスを結線するだけだ。

(ちなみにパパは天使眼のみのバージョンにした。他に悪魔眼追加バージョンというのもあり、プロジェクター部が赤く灯る。気に入らなければ結線しなければいいだけみたいだったのでそっちのほうがバリエーションがあって楽しいかも。)

HIDユニットの配線
HIDユニットの配線
車体側のライト配線
車体側のライト配線

結線は簡単だが問題はバラストなど余計なパーツをどこに装着するかだ。革垂れの裏側にしようかとかも考えたが他の諸先輩方を参考にフレームに付けることにした。防水性がかなり心配なので延長コードでシート下へ移設などを考えたい。

バラスト、LEDユニットの設置
バラスト、電源ユニットの設置。CCFLユニットはヘッドライトハウジングの中へ。

交換後の状態

ライトOFF
ライトOFF
ポジションランプ点灯
ポジションランプ点灯
HID点灯
HID点灯

ハウジングの大きさはほぼ変わらずだがレンズカットでバイクの印象というのはずいぶんガラリと変わってしまうものだ。GNのレトロ感が好きだったのにその雰囲気が無くなってしまった。今やHID必須条件のプロジェクターレンズとちょっと昔に流行ったCCFLイカリング(これが切れたらどうしよう?ノートの液晶CCFLが切れてたまに交換しているがかなり面倒だから)。

実走行

夜間、HIDの光は非常に強力でその効果は凄まじかった。照らされた路面は昼間のように明るく、交換前のライトとは全く比較にならず同じ消費電力とは思えない。

そしてプロジェクターレンズは照射の境界線がくっきりしていて、前方車や対向車に迷惑をかけることもないだろう。
・・・実はこれが問題で昼間のライトオンがメインの場合は逆に目立たなくなってしまうのではないかということだ。
光を拡散させる従来のレンズカットにh4用のHIDを加工して組み込んだほうが昼間走行の多いパパにはあっていたような気がする!?

バイク用HIDキット 4300K H4 1灯 Hi/Loスライド式 薄型バラスト

ま、このスタイルが気に入ったならおオススメ( ^^) _U~~

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