GNでなくて恐縮だが先日買ったスクーターのサビ落としをした。
チェックしてみると錆が発生しているのはハンドル、アウターフォーク、ホイール、フレーム、マフラーである。
モデル名から2005年製みたいなので6?7年経過というところか。どんな保管をしていたか不明だが、外装の焼けは無いので普通にカバー掛けて雨ざらしという感じかな?
錆があるところはワイヤーブラシや皮スキで削り落としていく。鉄部塗装はこれが一番手間が掛かる。
完全に錆を落としきるには相当の時間がかかるため、疲れてきたところでニッペ・さびチェンジという錆転換剤を塗布する。これを塗布するとどんどん広がる赤錆を安定した黒錆に変化させてコーティングするのだという。
錆転換剤のままだと見た目が悪いのでその上から上塗り兼用のニッペ・カラーさび止めというのをハケ塗りした。パパはスプレーがあまり好きではない。
マフラーは耐熱塗装が必要なので1200円くらいのを買ってきて何回かに分けてスプレーした。これでどれだけ持つんだろう・・・。
ハンドルはメッキパーツなので塗装ができない。サビを落として錆転換剤をとりあえず塗っておいたがこまめに拭き掃除で対応するしか無いだろうか。
ようやく塗料が乾いたので組み上げる。これで娘は新車と勘違いするだろう。
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