新車購入して6年が経ち、距離数は1万5千ほどだが、ハンドルに異変が生じてきた。
ハンドルがある角度を通過するときに引っかかりというか、二つ折り携帯電話で開いた時にカチッてなるような感覚がある。
これはステムベアリングという部品のボールがレースという部品の接触箇所を窪ませてしまうことで起こるらしい。
オーナーズマニュアルによると、2年毎あるいは2万km毎にグリスを塗布しろとあるがまったくやっていませんでした、ごめんなさい。
こういう症状が出てしまうともう交換するしかないらしい。
レースの交換はパパは自転車でしかやったことがないので途方に暮れてたが、(バイク屋行けよって)、GN倶楽部のメンバーのご厚意で部品の調達から交換作業まですべて面倒みて頂きました。
自分でしたのは「ハンドルがスムーズに動かないよう(つд⊂)エーン」と嘆いただけ。
仲間は本当にプライスレス。
これは皆さんのご協力によって見事にこの問題を解決した記録である。
まずステムを抜く
ボールベアリング交換にたどり着くまでにはいくつかのパーツを外していかないとならない。
これを一人でやろうとすると、いろいろと大変らしい。
レースを外す
いよいよメインの作業である。
ここから先は職人の世界なんだよなぁ。
外れたようです。
新しい部品をはめる
今回はボールベアリングではなく、より耐久性のあるテーパーベアリングというものにしてもらいました。
交換後レビュー
引っかかりはちょうどセンターだったから、直線を走っていると微妙なハンドル操作で引っかかりがストレス極まりなくて走ることが非常に憂鬱でした。
それがもう無くなりバイクの運転がまた楽しくなってきました。
大きくハンドルを動かしてもしっとりとした感じで低速で8の字走行してもスムーズ。
俺ってこんなに運転巧かったっけ?と思わず錯覚してしまうほど!?
部品の調達
今回はトモジイさんにすべてやってもらってよく分かりません(;´∀`)
トリさんの経験談ではバイク屋でやってもらって2万円とのことでした。
自分でやるなら部品をバイク屋に取り寄せてもらうかネットで買うかでしょう。
でもネットでちょっと探してみたんだけど、GN125用として売ってたのはYahooショッピングのSUPPORT-BIKEくらい。
あとはタオバオから輸入で買ったり、仲間がそれで余分に買ったものを融通しあうことも多いようです。案外それが王道なのかも!?
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