まったく不具合を感じなかったので前回交換してから6年も放置(11,000km走行)していた。
オーナーズマニュアルによると点火装置は4000km毎または20ヶ月毎とある。
点火プラグ適応表
オーナーズマニュアル抜粋。
NGK NHSP LD CR7E B7RC 標準プラグでくすぶるとき使用する CR8E B8RC 標準 CR9E B9RC 標準プラグで焼ける時に使用する CAUTION:
- 締め付け過ぎたり斜めに締めた点火プラグを使用するとシリンダーヘッドのネジ山に損傷を与えます。点火プラグを外す時、プラグの穴からシリンダーへはホコリが入らないよう防いで下さい。
- SUZUKI GN125の標準スパークプラグは入念に選ばれ、最も稼動範囲に合わせることが出来ます。もし使用スパークプラグの色が適正のプラグの色と違っていたならば、他の違う熱価の新しいプラグを使用する前にスズキディーラーに相談して下さい。不適切な点火プラグはエンジンに著しい損傷を与える原因になるかもしれません。
- 他のブランド(NGKとNHSP LDを除く)の選択は扱いが難しくなります。他のブランドを使用するならスズキディーラーに相談して下さい。
それでは点火プラグの交換
外したプラグはこんな感じだった。
イリジウムタイプのNGK CR8EIXだ。
イリジウムプラグは耐久性があるんだ!と思い込んでいたが、イリジウムには2種類あってこれはレギュラータイプと耐久性は変わらなかった。これからはちゃんと4000kmで交換しなくっちゃ。
いやでもなんとなくだがイリジウムはやはりハイパワーな気がする。あまりエンジンを回さなくて済むという感じで燃費はいつも45km/lあたりだ。
プラグの耐久性は累積回転数に比例なのだから、結果的に耐久距離が伸びるのかもしれない。
ちなみにこのCR8EIXは「ネジ型」と言ってターミナルナットが別途必要となる。
いまバイクに装着しているプラグがネジ型で、それに付いているターミナルナットを取り外して使えるかどうか確認したほうがいい。
レギュラータイプならCR8Eのネジ型と、CR8EBというターミナルナット一体型があるからだ。
締め付け角度とかが箱に書いてあるので、手で締めていって止まったら16mmのプラグレンチでさらに1/2回転締め付ける。

交換も無事終わり、エンジンをかけると力強い鼓動が鳴り響いた。
これからはこまめに点検・交換したいですね。
コメントを残す