「全国ミーティングでキャンプするなら練習しない?」
みたいな趣旨でGN倶楽部メンバーに誘われて、千葉から群馬まで走ってきた。
天気が悪そうだったから、大型タープやら折りたたみイスやら荷物満載した。センタースタンドを掛けると前輪が浮くほどの重量だったがGN125Hはものともせずタフでパワフルな走行を見せた。
今まで125ccは非力だから加速は「まあこんなもん」だと思っていたけど、荷物積んでも衰えない加速にGNの本来の性能に気付かされた。
中国ではビジネスバイクに使用されてるくらいだから、重積載時の走行性に優れたマシンだったのだ。これなら長距離ツーリングに荷物満載でも気兼ねなく行ける。

今回の記事ではテントで寝るのは20年ぶりだったからいろいろ新しく購入したのでレビューしてみる。
テント
テントはスポーツオーソリティーのオリジナルブランド品のようなものを買った。他を知らないが品質、機能共に満足。
Alpine DESIGN(アルパインデザイン) キャンプ用品 ツーリングテント 210 ブラウン
Coleman(コールマン) ツーリングドームST とやたら形状が似ているにも係わらず値段がほぼ半値だったことで即決購入した。
この日は夜に雨が降ったけど、ちゃんと前室があったおかげで、脱いだブーツが濡れることはなかった。
フライシートの生地は撥水加工がしてあり、水滴が玉のように転がり落ちとても綺麗だった。ポールが2本付属していて、この前室をタープのようにすることも可能だ。
2人用と表記してあったが室内は210×130センチと荷物を中に置いて1人でちょうどいいサイズだった。(下に敷いてあるシルバーのシートは別途持参した。)
(追記)テントの下に別途ブルーシートとかを敷くのはテント生地を保護するのにかなり有効な方法です。でも下の写真のようにテントからはみ出させてしまうと、雨が降った時シートの上に水がたまりテントに浸水してくる危険が大きいので、余分を切るか折り曲げるなどしてはみ出さないようにするのがキャンパーの常識のようです。この日は雨が振りましたがテントが新品だったせいか浸水は取り敢えずありませんでしたけどね。


シュラフ
春になったとはいえ群馬など高地は寒かろうとダウンシュラフを買ってみた。
MONT BLANC(モンブラン)高級ダウン寝袋 マミー型 シュラフ スリーピングバック [最低使用温度-25度](オレンジ)
ダウンが8000円なんて破格だなーと思って買ったが、今アマゾンでチェックしたらなんと値下げして6000円になっていた・・・orz
しかしなんてお買い得、買うなら今でショ!!
これはとても暖かく、朝まで熟睡してしまった。一緒にキャンプしたぴーす氏の高精度温度計では外気温は5℃だったらしいが、ヒートテックとフリースとを来て寝たらちょっと汗をかきそうなくらいだった。

シュラフ用ピロー(枕)
いつも飛行機で寝るときに使うやつがあるのだけど、口でくわえて膨らましているせいか押し入れから出してみたらカビていて、これ以上咥える気が萎えてしまい、自動で膨らむというインフレーター式ピローとかいうのを買ってみた。
膨らみ加減の微調整に結局口で加えることになるんだけど、ほんの数秒程度。いわゆる3秒ルールが適用されるのでとても清潔だ。
マット
マットは意外と軽視されるが絶対に忘れてはならないアイテムだ。キャンプ場といっても石ころや小枝などいろいろ落ちてたりでけっこう凸凹しているし、地面は固いし、その地面からくる冷気が半端なかったりする。汗をかくくらいシュラフが暖かくても地面に強く接するお尻が冷えてとても不快になることが多い。
DOPPELGANGER OUTDOOR(ドッペルギャンガーアウトドア) インフレータブル キャンピングマット CM-01
普通エアマットは膨らますのに苦労するのだが、このインフレータブルエアマットなら中に弾力性のあるスポンジが入っているからバルブを開けておけば勝手に空気を吸い込み自動で膨らむ優れものだ。テント設置後にバルブを開けて中に放り込んでおけば寝る頃には良い感じで膨らんでいるので最後にダメ押しで口でちょっと膨らますだけで良い。
朝起きてみても体の痛みは全く無かった。安眠できたのはシュラフもあるが、このマットだと密かに思っている。
アルミテーブル
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミロールテーブルコンパクト M-3713小さく低いがたたむとコンパクトになりソロツーには最適な調理台。これなら狭いテントの荷室でも使えそう。
以上、新規購入したキャンプツーリング装備でした。

追記
実はテントとエア枕、それにアルミテーブルは初期不良品だった。
テントはペグを引っ掛ける部品が1箇所とれていた。
エア枕はかすかなエア漏れがあって寝ていて1時間もしたらぺしゃんこになっていたので何度も目を覚ましてしまった。
アルミテーブルは片側の黒いプラスチック製のカバーがつけ忘れていて鋭利なアルミ断面で指をざっくり切ってしまった。
テントや枕は1度使用して汚れていたので躊躇したけど、後日テントはスポーツオーソリティ、エア枕はアルペンに持っていった。でも両方とも自社ブランドというだけあってレシートも無かったのに快く交換してくれた。これがどこでも売っているブランドだったらちょっと面倒だったかもしれない。
テーブルはAmazonで普通に無償交換。
プライベートブランドは返品交換はちゃんとしているみたいだが注文して届いたらまず品質確認したほうがよいかもしれない。
ハイクオリティーを安価で提供しようとしているのだからある程度の初期不良品は覚悟するとしよう。
「キャンプツーリング用にテントやシュラフを買った」への4件の返信
雨ですか?
降りました降りました!
なぜかしまぽんのみ往復カッパをきましたとさ・・・・・
メデタシメデタシ(笑)
って、やっぱり雨男なのか・・・・・
次回こうご期待(笑)
この日は南ほど雨が降っていたようで、幸い群馬はあまり降っていなかったようでした。
だからあれだけ引き留めたのに?
大は小を兼ねる論理で、昔購入したロッジ型テントは半端無く広いのですが重くて四輪に車載するのも一苦労です。設営撤収もかなり時間を要し、出番が殆ど無くなりました(笑)。それじゃあってんでコンパクトサイズのドーム型を購入したのですが、こちらも大人三人程度は何とか寝れるサイズで、冬の一人寝は寒い・・・。
次回は俺のテントに一緒に泊まってください(。-_-)ノ
寒いの苦手ですか??私もです。
では次はロッジ型点の中に3人用ドームを入れて、更にその中に今回私が買った2人用を入れて一緒に寝れば、厳冬期でもイケますね!