頻繁に乗るならともかく、たまにしか乗らない&冬はほとんど乗らなくなるパパは完璧なバッテリーあがりを経験した。
この反省からGNを車庫に置いている間は常に充電器を接続している。
何台か充電器を所有しているのでご紹介。
オプティメート4
バッテリー対策しているバイクはうちに2台あって1つ目はオプティメート4という充電器だ。
(製品サイト)

この充電器はかなり多機能で強力サルフェーション溶解機能で弱ったバッテリーも回復させてくれるというものだ。定期的にバッテリーの状態を診断したりとハイテクコンピューターを内蔵。付属の防水キャップ付きコネクタをバッテリーに繋げておき、家に帰ってきたらこの充電器とワンタッチで接続するだけという簡単な方法で使い出してから一度もバッテリーが不調になったことがない。接続プラグも防水キャップがついていて雨の走行も安心である。
普段の使い勝手としてはコンセントには繋げたままで、バイクに乗るときはコネクタを外すだけだ。帰ってきたらコネクタを繋げるだけでまた充電再開で非常に簡単だ。
バル(BAL) バイク用充電器 No.1734
サルフェーションは年中使うものではないと思ったので、2台目の充電器はもっと安価でトリクル機能だけあるシンプルなものを選んだのがこれ、バル(BAL) バイク用充電器 No.1734である。でも一応サルフェーション対策付。
普段の使い勝手は帰ってきたらコネクタを繋げるだけ・・・では充電されず、スイッチをバイクモードにセットする。オプティメートに比べ、ひと手間必要だ。
あと、この充電器にはオプティメートにあったようなバッテリーと簡単につなげるコネクタが付属しておらずワニ口クリップのみである。このままだとGNのバッテリーに繋げるのは非常に面倒だ。
簡単接続にするためにハンドル部にバッテリー直結で取り付けたシガーライターソケットを取り付け、充電器側のワニ口もシガーライターソケットに付け替えた。

ちょっと値段が高いと思ったがこのシガーライターソケットは防水対策がしてあり、USB電源もあるので他のカーナビやmp3プレイヤーの充電にも使えて重宝する。キー連動でないのスイッチを消し忘れやすいが、バイクを離れるときは接続機器を外すことが多いので問題はないだろう。(他にUSB無しのシガーライターソケットのダブル
やコンパクトなシガーライターシングル
もある。)
使用したシガーライターソケット(USB付)
どちらもバッテリーが放電しきった電圧0vバッテリーの充電は出来ないようでその場合は強制的な充電器が必要。
(2012/4/5追記
このシステムでこの冬を越して1年が経過した。共にセル1発始動で順調である。
ケースバイケースでどちらもオススメです 😉
(2012/11/20追記
先日バッテリー液を点検したら、BALで充電していたGN125のバッテリー液はなんと空だった!
前回の点検がいつだったか記録をつけていなかったのでなんとも言えないけどもしかすると常時充電はやばいのかも!?
オプティメート4を繋げていた400ccの方は全然平気。やはり高いだけあるのかな?^^;
(2013/6/15追記
BALに変わる良さ気な充電器を購入しました。
レポートはこちら→バッテリーあがり対策!保持充電器(その2)