10月6日(金)
待ってましたGN倶楽部の全ミー。だいたい長野県で行われることが多いが、今年の開催場所は木曽町で行われることになった。
家から木曽町まで350km以上と一般道だけのツーリングとしては非常に遠い。関東の北ルートチームと一緒に行かせてもらうことにしたのだが、集合場所の道の駅下仁田が家から200km先にありw、集合時間に余裕をもって間に合わせるために人生初のネットカフェ(快活クラブ本庄店)に泊まることにした。
パソコン、(ero)dvd、コミック、無料のドリンクバーやソフトクリームなど娯楽施設が充実していて興奮した。
天井が開放されているから個室とはちょっと言い難いけど12時間の滞在で約2000円である。一人で素泊まりするならこれで十分じゃないか?いや食事もパソコンから発注すると部屋まで持ってきてくれる。
充実し過ぎて眠れないという罠に見事はまる。
10月7日(土)
同じく、ぐ?さんも一緒に泊まっていたのでそろって出発する。
ほとんど眠れていないのに昨日に続き今朝も雨が降っているから憂鬱だ。
ただ夜中は激しく雨が降ったようだが、だいぶ小雨になっていてまだよかった。
ローカルミーティングなら中止になる天候でも全ミーは違う。
キャンプ用具に加え、全天候に対応する装備が必要になるのでGNのキャリアはフル満載だ。
これだけ積んで長距離を何ともせず走破するGNのコストパフォーマンスはやはりすごすぎる。
先日も消耗部品やカスタムパーツなど取り寄せて取り付けたが、価格は非常に格安でリーズナブルにGNはアップグレードした。
購入はamazonでも中国の小売業者が直接発送しているようだが、コスパ視点で見ると中華製にはいつも驚嘆せずにはいられない。
私は中華製の品質や流通などについてちょっと小馬鹿にするようなことをつい口にするが(もちろん親しみを込めて)、最近ではGN倶楽部サイトには韓国など海外からの入会や閲覧が増えてきている。
向こうの人はそれを冗談と解釈するのは難しいかもしれないので、そういった発言は今後気をつけたいと思う。
道の駅下仁田
途中7-11でryuさんと合流しながら集合場所の道の駅下仁田に着く。
すでに聞屋のまさ隊長とやっしーさんが待っていた。お見送りにキリさんも来てくれる。
点火プラグのトラブルで遅れてへんなおじさん、ひでじぃーさん、たかたかさん、マダオさんが到着し、これくらいの人数が集まってくると話が止まらなくなるが時間が押してるのでほどなくして強制出発。
雨はもう霧雨のようになっていたがなかなか止まない。
ヘルメットのシールドには撥水剤、内側には曇り止めを塗り込み万全を期したにもかかわらず視界が悪くて走るのに苦労した。
佐久市に入るころ、ようやく雨がやみ、どらちゃんも4輪で合流する。
路面も乾いてきてペースを上げられるようになってきた。
美ヶ原高原美術館と霧ケ峰
佐久市からビーナスラインに入る。
美ヶ原高原美術館、霧ケ峰、諏訪湖までワインディングが続く楽しい道だ。
「自分のペースで行ってください」と言い残し、まさ隊長やひで副長たちは消えていった。
言い訳するわけではないが海に近い九十九里平野に住んでいると峠道なんてまったく皆無なわけでコーナーとはつまり交差点のことを指し、荷物は満載だし、路面ときどき濡れてるし落ち葉あるしで・・
まぁ大変だった(笑)
なんとか美ヶ原高原美術館に着いたが、そこは霧の中で景色はサッパリだった。
予定ではここで昼食だったが、Yoizさんが次の霧ケ峰にすでに到着してるとのことで出発。
キャンピングフィールド木曽古道
霧ケ峰からは一気に今夜の宿泊地、長野県木曽町のキャンピングフィールド木曽古道へ。
テントを設置して買い出しなどバタバタしながらも、GTさん一家・ともぞうさん東海メンバーやイザナギさんシュガーさんまぁーさんと合流し前夜祭を楽しむ。
続く。
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